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2011年2月11日金曜日

AGENDA AG-8521

AGENDA AG-8521
ケース43.5×51×15mm

AGENDAのデジアナAG-8521です.このモデルは文字盤外周の数値の色が赤,青,緑と3つのバリエーションがありますが,私のは緑のモデルです.

ベゼル径が43.5mmで厚みも15mmあり,かなりのデカ厚ですが,ラグ形状やベルトの形状が工夫されていて,腕の上でゴロゴロこともなく,ぴったりとした装着感です.ラバーベルトのせいか,重さもそれほどではありません(測ってみると104gでした).

この時計はなんといってもマッチョなデザインが最高にカッコいい!中身は2階建てデジアナの安物ムーブですが,どうしても厚みが出てしまうところを,あえて逆手にとってマッチョに仕上げています.それでいて,装着感を損ねないように,独特のラグ形状と斜め下向きにつけられたベルトで工夫されています.プッシュボタンがベゼルに食い込んでるデザインといい,独特のベゼルに大きなリュウズといい,すばらしいです.

機能は,カレンダー,クロノグラフ,アラームと標準的ですが,バックライトがあるのがうれしいです.デジタル部分が青緑色に綺麗に光ります.

2011年2月5日土曜日

SEIKO 5T52-0020 WORLD TIME LIMITED 2000


SEIKO 5T52-0020 WORLD TIME LIMITED 2000
(SEIKO BLUE PLANET SZYQ004)
ケース径37.5mm×厚み9.5mm

SEIKO WORLD TIME LIMITED 2000です.型番はSZYQ004でBLUE PLANETという愛称がついているようです.デジアナ時計好きの私ですが,軽くて着けやすい&オシャレなので,最近はこの時計の出番が多いです.

この時計はSEIKOが2000年に発売した2000個限定モデルですが,限定モデルだけあって,かなり気合の入った作りとなっています.まず,素材はケース・ベルトともにチタンで,非常に軽量です.
ブライトチタンではなくあえて普通のチタンの色合いを生かしたデザインとなっています.

ケース・ベルトのデザインは斬新です.ケースとベルトは1点で接続されている独特の形状ですし,ケースの外側に掘られたワールドタイムの都市名といい,青のリュウズに丸っこいプッシュボタンなど,今まで見たこともないようなデザインです.

しかし,ケースは気合が入った作りとなっているのに対して,文字盤は非常にオーソドックスで,長針&短針も白くてのっぺりとしていて高級感はみじんもありません.とはいえ,これがむしろ若者向きでオシャレでいいのかもしれません.ケース&ブレスのチタンの色合いに対して濃紺の文字盤,白い針と赤い針がうまくマッチしてますね.

ムーブメントは5T52で,1980年代からあるものですが,ワールドタイムとアラーム機能があって実用性が高いということで選ばれたのでしょうか.クロノグラフ機能がないあたりも潔い感じで,まさにビジネスマンのための時計といえるでしょう.以前には「ビジネスタイミング」というシリーズにも5T52が使われていました.

赤い針がローカルタイムの都市を指し示しており,12時位置に小ダイアルでローカルタイム時刻が表示されます.6時位置にも2針のダイアルがありますが,こちらはアラームと基準時刻表示です.ここを第3時間帯表示とすることも可能です.アラームはワンタイムアラームとデイリーアラームがあります.8時位置のボタンがワンタイムアラームで,ボタンを押すたびに現在時刻から1分ずつアラーム設定時刻が進むので,タイマーがわりに使っています.5回押せば5分のタイマー開始となります.

個人的にはワールドタイムのアナログ・ムーブメントは5T52よりも6M15の方が直感的で分かりやすくて(とくにアラームの操作が)好きですが,ワンタイムアラームだけはこちらが上ですね.アラーム音もなかなか心地よいです.

2011年1月21日金曜日

UNIONBAY UNBM5255

UNIONBAY UNBM5255
ケース42×47.5×16mm

UNIONBAYというアメリカのファッションブランドのデジアナ時計です.結構デカ厚ですが,かっこいいです.ベルトはジェランチャの22mm幅のフラットレザーに変えています.

機能は,カレンダー,クロノグラフ,アラームと標準的ですが,なんといってもバックライト(ELライト)が付いてるのがうれしいです.液晶部分のデジタル表示も非常に特徴的で面白いです.中央部の両側にひし形のマーカーが10個あり,これが常に点いたり消えたりしています.クロノグラフ動作時はこれが1/100秒計になっていて,めまぐるしく動きます.

中身はアナログモジュールの上からデジタルモジュールを重ねた「2階建てデジアナ」です.裏ぶたにはJAPAN MOVTとありますが,どこで作っているんでしょうか.
U.S. Polo Assn. US8211
(画像出典: http://www.amazon.com/U-S-Polo-Multi-Function-Ana-Digital-Chronograph/dp/B004ARW5A2/)

U.S. Poloからも同じムーブを積んだ時計が出ていました.

2010年12月23日木曜日

ALBA Y960-6060

ALBA Y960-6060
ケース35×39.5×9.5mm


ALBAの小ぶりのデジアナ時計です.一見普通の3針時計ですが,3時位置にちっちゃなデジタル窓があり,リュウズを回すことで時刻,アラーム,デイデイトを切り替えて表示できます.リュウズ一段引きで各機能を操作でき,二段引きでアナログ針の操作です.プッシュボタンがなく,リュウズ1個しかないにも関わらず,直感的に操作しやすいです.

デザインは高級感はありませんが,さりげなくオシャレな感じで,「今日は薄くて軽い時計を着けたいな」という日にぴったりです.こういう控えめはデジアナ時計もいいもんですね.
ベルトはモレラートのやわらかいカーフベルトを付けています.


このムーブメントを積んだ時計は,いくつかバリエーションがあるようです.下記のもアルバです.
(写真出典: http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g93252014 )

ムーブメントは違いますが,CASIOでも似たようなモデルを見かけました.リュウズが少し下にオフセットされてますね.


2010年12月8日水曜日

SEIKO World Timer H021-7001 (SJP005P)

SEIKO World Timer H021-7001 (SJP005P)
ケース40×45×13mm


SEIKOのワールドタイム時計H021-7001です.これは海外モデルで,モデルナンバーはSJP005Pと思われます.

ムーブメントはH021です.同じ機能のムーブでH022があり,モード表示部分だけが少し違っています.類似のムーブでH023というのもあり,サマータイムが手動設定できるようになっている(H021/H022では自動設定だったため,ドイツなどがサマータイム開始月を変更したのに対応できない)といった改良点があるようです.他にH024というのもあって,こちらはIGNITIONシリーズで使われていますがワールドタイム機能はありません.

機能は,カレンダー,ローカルタイム,ワールドタイム,1/1000秒クロノグラフ,アラーム2個(都市指定可能),時報があります.残念ながらバックライトは無しです.

デザイン的には,デジタル部分が4つの小窓に分かれているのは個人的にはいまいちですが(全面デジタルが好み),黒文字盤に反転液晶と大きめのインデックス(夜光付き)の組み合わせが良く,外周のワールドタイム表示部と薄めのベゼルもうまくマッチしていて,なかなか精悍な感じです.

ギミック的にもかなり面白いです.6M15ムーブに匹敵する面白さだと思います.モード切り替えでワールドタイム表示にすると,デジタル表示で都市名が左スクロールするとともに,秒針がグルグル動いてベゼル内周の都市名を指し示します.デジタルで都市名が出るのでわざわざアナログ針が都市名を差し示す必要はないのですが,そこをあえてやるところが面白い.まあ全く意味が無いわけではなくて,アナログ針だと時差が分かりやすくていいのですが.

クロノグラフ動作時にも12時位置の窓で右スクロールのアニメーションが現れます.クロノモードでは秒針が帰零し,デジタル表示だけでなくアナログ秒針も秒を刻みます.これまたデジタルだけでいいのに,と突っ込みたくなりますが,やはり直感的にもアナログの方が分かりやすいので,多少の意味はあるのでしょう.モード切り替えするたびに秒針がグルグル回るわけですが,この動きが非常に素早く,SEIKOの技術力の高さを感じさせます.

最近,このムーブメントを積んだ面白いモデルを見かけました.こちらは上品なデザインですね.

SEIKO World Timer H021-8050
(写真出典: http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e111215175 )