SEIKO SILVER WAVE D409-5030
35mm×41mm×9mm
SEIKOの古いデジタル時計です.普通のデジタル時計とは一味違う,なんとも存在感のある時計です.ゴツくてエッジの立ったケースといい,ドットマトリックスといい,文字入力テーブル(SIGN TABLE)といい,とてもカッコいいです.普通はこれだけ文字盤が大きいとノッペリした感じになってしまうのですが,デジタル下部に文字入力テーブルがあるおかげで引き締まって見えます.同じムーブメント(Cal. D409)を採用した時計は他にもありますが,個人的にはこのモデルが好きです.機能としてはアラーム,クロノに加えてメモ機能があります.バックライトは豆球です.
大きさもちょうど良い感じです.NOOKA ZOOなんかも35mm×35mm×10mmでカッコいいんですけど,あれは腕に付けてみると大きすぎていまいちですね.角型の時計で35mm×35mmは大きすぎます.この時計は横幅は同じ35mmですが四つ角が取れていて,厚みも9mmとちょっとだけ薄くて,存在感と着けやすさのバランスが絶妙です.
SEIKO Silver Waveは1970~80年代にデジタル・アナログ共に様々なバリエーションの時計が出ています.下記のもその一つですが,これもなかなかカッコいいですね.
SILVER WAVE A714-5080
(写真出典: http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r109967281 )
0 件のコメント:
コメントを投稿