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2012年2月13日月曜日

NAUTICA Sport N14503

NAUTICA Sport N14503 アラームクロノグラフ
ベゼル径38mm,横40mm,縦45mm,厚み13mm

NAUTICA(ノーティカ)のN14503です.NAUTICAはアメリカのファッションブランドですが,腕時計のラインアップも充実しています.なかなかかっこいい時計を出していて,個人的にはひそかに注目しているブランドです.

この時計は,一見,どこにでもありそうなクォーツ・クロノグラフですが,なんとアラーム機能も付いています.しかもその配置が実にユニークです.クロノ針とアラーム針がどちらもセンターにあって,さらに6時位置には曜日表示があるという,ありそうでなさそうな配置です.4時位置にはデイト窓もあり,すばらしく実用的です.裏蓋にSWISS PARTS CHINA MOVEMENTと書いてありますので,中国製ムーブのようです.

日本だとSEIKO 7T32など,アラーム・クロノの両方を搭載した時計はめずらしくありませんが,ファッションブランドの時計でアラームまで付けてくるとは意外でした.だいたいこのNAUTICAというブランドは,地図表示のデジアナを出していたりもして,本ブログ的にもなかなか侮れません.

さてこのムーブメントですが,アラームの合わせ方が実に直感的にわかりやすく,すばらしいです.竜頭一段引きで,上回しで日付,下回しでアラーム針の合わせができます.8時位置のボタンでアラームオン・オフを切り替えます.ピッと音がするとオフで,ピッピッと2回音がするとオンになります.実に分かりやすく,短時間で合わせやすい.これなんかと比べるとSEIKO 7T32や7T62あたりのアラーム設定はややこしくていけません.CITIZEN 6850あたりもアラーム設定に時間がかかりすぎて雲泥の差です.

デザイン的にも,オーソドックスではありますが黒・赤の色使いがかっこいいです.文字盤の質感もかなりいい方だと思います.

このムーブメントはSWISS MILITARYなどに採用されているようです.

2012年2月11日土曜日

CASIO LINEAGE LIS-006 TITANIUM

CASIO LINEAGE LIS-006 TITANIUM
ベゼル径38mm,ケース横41mm,縦46mm,厚み13.5mm

CASIO LINEAGE LIS-006です.このLINEAGEシリーズはケース・ベゼル・裏蓋がチタンとなっていて軽量です.デザイン的には液晶画面が4つに分かれていて,ややマニアックな感じですが,ベゼル・ケースの質感はなかなか良くて,きっちりとした印象です.

機能はカレンダー,アラーム,クロノグラフ&記録モード,タイマー,バックライトがあります.
竜頭がなく,プッシュボタンで時刻合わせをするのですが,デジタル時刻とアナログ時刻は自動的に連動します.秒針はありませんが,3つの液晶画面が秒針の代わりになっています.12時位置の窓の液晶表示が10秒で1周し,9時位置のは60秒で一周,6時位置は10分で一周するようです.


バックライトをつけたところです.


白文字盤モデルもあります.

2012年1月26日木曜日

P.GUIONNET ヨットタイマー

P GUIONNET ヨットタイマー風 デジアナ・チタン
ベゼル径40.5mm, 厚み12mm

P GUIONNETのデジアナ時計です.モデル名はよく分かりません(裏面にはAD1000と書いてあります).文字盤のプリントはヨットタイマーっぽいですが,ムーブメントは汎用デジアナムーブです.

非常におしゃれなデザインで,しかもチタン製なので軽いです.ベルトはオリジナルではないですが,この時計に合わせて派手なベルトを付けてみました.

機能としては,カレンダー,アラーム,クロノ,タイマー,デュアルタイムと一通りあります.デジタルは時刻と日にち・曜日が一度に表示されるので便利です.ただし,バックライトはありません.


裏面もロゴがあってしっかりした作りです.

残念な点としては,デジタル表示の文字が小さくてやや貧弱なことでしょうか.このデジアナムーブはELGIN STEALTHなど,わりといろいろな時計に搭載されていますね.

2012年1月20日金曜日

MAREA DUAL FACE

MAREA DUAL FACE
ケース径44mm, 厚み14mm

表がアナログ,裏がデジタルのMAREA DUAL FACEです.これもデジアナ時計の一種といえるでしょうか.両面時計といえばジャガールクルトのレベルソ デュオとかオメガのEQUINOXEがありますが,あのような高級なスライド&反転機構などがなくても,表と裏にそれぞれ文字盤を付けてしまえばよいだろうという,なんとも大胆な時計です.とにかく面白い時計です.

腕への装着方法はどうなっているのかといえば,これまた両面式の尾錠が付いています.


 画像では分かりにくいですが,この尾錠はくるりと反転して,裏表のどちらにも対応できます.


横からみたところです.電池交換時は,アナログ側のケースのネジを外すことで上下に分離します.まさに2つの時計を背中合わせでくっ付けたような仕組みになっています.厚みは14mmと,なんとか許容範囲です.ケース径44mmは結構大きいですが,ラグの形状のおかげで腕からはみ出すことはないです.

デジタル側の機能としては,カレンダー,アラーム,クロノ,タイマー,バックライトと標準的です.ライトは緑色に光って綺麗です.アナログ側よりもデジタル側の方がかっこいいので,使うときはデジタル面を上にして腕に着けています.

2011年11月28日月曜日

Alain Silberstein KRONO ALARM

Alain Silberstein KRONO ALARM
ケース37.5mm×42mm×10.5mm

アランシルベスタインのKRONOALARM(クロノアラーム)です.アランシルベスタイン!なんというすばらしい響きでしょう.このブログには全く似つかわしくない高級時計ブランドですが,実はこのような多機能アナログ時計やデジアナ時計もたまに作っています.ヤフオクで中古を入手したとはいえ,普段5千円程度の時計ばかり購入している自分としてはかなりの散財となりました.

なぜ大金を出してまでこの時計を手に入れたのかといえば,この時計最大の特長である「多機能かつおしゃれ」に魅かれたことに尽きます.多機能時計はおしゃれというよりマニアっぽさが漂うものが多いですし,おしゃれ時計は機能的にはシンプルなものが多いので,多機能・おしゃれの2つが両立した時計はなかなかお目にかかれません.この時計をしていると,スーツの袖から黒と赤がちらりとのぞくわけで,それを見るたびに「特別な時計」を手にしている喜びに浸れます.それでいて,多機能なわけです.まさにこのために購入したのでした.

機能は2/100秒クロノ,アラーム,タイマー,デイトを装備し,特にタイマーはすごく使いやすいです.これだけならSEIKO 6M26もしくは7T32あたりでも十分対抗できますが,なんといっても新進気鋭の時計デザイナーアランシルベスタインによる作品です.他にない鮮やかな色使いがすばらしいです.プッシュボタンはプラスチック製で,下手するとオモチャっぽく見えそうですが,鏡面仕上げのベゼルと相まって,これが実にいいデザインなんです.文字盤は白ベースで上品なデザインですが,インダイヤルが3つもあるような多針時計は,文字盤がごちゃごちゃしますので,むしろ黒より白文字盤がマッチするともいえます.

この時計にはデザインのバリエーションがかなりあります.アランシルベスタインは,基本的にはすべての時計は限定モデルですので,少しずつデザインの違ったものを販売してきたのでしょう.

サイズ的には37.5mm径と,現在の時計事情からすると小さめですが,個人的にはこのくらいの大きさがベストです.厚みが10.5mmというのも装着しやすくてとても良いです.この数か月はこの時計ばかり使ってます.ラグ形状は丸みをおびたシンブルなデザインですが,私は革ベルトが大好きなので,ベルト交換が容易なこのデザインは大変良いです.オリジナルは白ステッチの茶色のカーフベルトが付いていましたが,ボタンの色に合わせて赤ステッチの黒ベルトに変えてみました.おかげでさらに派手になってしまいましたが...

最近はこのデザイン路線でいえば,GSXのSMARTクロノグラフがありますね.はっきりいってアランシルベスタインのパクリだと思いますが,まあそれはいいでしょう.しかし,SMARTクロノにはアラーム機能がないのです.やはり多機能時計・デジアナ時計マニアとしては,単なるクロノしかない時計にはいまいち魅かれません.実はGSXには,CITIZENの多機能ムーブを積んだSMARTコンプリケーション・シリーズもあります.こちらは機能的には大変魅力的ですが,革ベルトが付けられない,値段も高すぎる,ということでやはり購入対象とはならないところです.他には,IWC インヂュニア クロノアラームなども大変すばらしいですが,あちらはさすがに手が出せない価格帯ですね...

このKRONOALARMは,前の持ち主が1992年に購入したとのことで,もうまもなく20年選手となります.取扱い説明書によると,新進のデザイナーアラン・シルベスタインが日本製のクォーツ クロノグラフ ムーブメントの性能と機能に興味を持ち,日仏合同の世界最高峰のクロノグラフとして実現したのがこのクロノアラームです,となっています.マニュアルによると,Cal.3S10-I2Aとなっていますが,中身はCITIZEN Cal.3510のようですね.クォーツはETAなどより日本製の方が信頼できると思っているので,むしろ好ましいところです.

こちらはCITIZEN ATTESAです.同じムーブメントを使ってると思われます.

不満点はといえば,デザインを重視しすぎたがため?の使い勝手の悪さです.右下の金色のボタンは,実は竜頭なのですが,どうしようもないぐらい回しにくいです.なので時刻合わせがやりにくいですし,アラームはほぼ使えません.とはいえ,これが普通の竜頭だったとしても,アラーム合わせはかなり大変なので,これはデザインも問題というよりも,ムーブメントの問題といえるかもしれません.また,6時位置のデイト窓の上にインダイアルの針が重なっているので,デイトの読み取りもかなりつらいです.その反面,クロノは使いやすく,しかも2/100秒まで計れます.2時位置の針がグルグル回って面白いです.タイマーも,他のどの時計よりも使いやすいですね.ついでに言えば,クロノ針は,普段は秒針となっています.私はセンターセコンドが好きなので,これはうれしいところです.